今年も職場のクーラー設定温度は28度・・・こうなると仕事どころではありませんね。
さらに窓際にいるあなたにとっては地獄。切実です。今すぐ席替えを訴えましょう(熱意を相手に伝えることができれば…)。
さて、そんな困難な状況下でも出来る“暑さ対策グッズ”を5選取り上げて参りますので、みなさんも職場で実践してみてはいかがでしょうか?
職場全体で取り組まれる方にはこちらを!
目次
職場で熱を放出する物、それはOA機器。特にパソコン、こいつがクセ者、なかなか厄介です。
ただでさえ暑い中で更に熱を放出し、かつ、その利用を止められない…このパソコン、放熱に関しては吸気口や排気口を塞がないことは基本中の基本です(パソコン内のほこり除去は言わずもがなですね)。なので塞げない。
そこで、効果的なのは冷却パッチ。風邪をひいて熱が出た時、額にはる冷却ジェルのパソコン版と思って下さい。USB接続で動くタイプもありますのでなかなか便利です。そして昼休みや外出時等でPCを使わない時は、電源も切っておきましょう。
これで一定以上の熱放出を抑えることに成功しましたがまだ暑いでしょう。
社内を見渡せばMy卓上扇風機(小)を持ち込んでいる方も多いでしょう。これはそれなりの効果がありそうです。しかし、一定温度を超えた室内環境では熱風をかき混ぜているだけという意見も…個人的にもイマイチ感が拭えません。さらに音や振動が気になることもありますので購入時にはご留意下さい。
当然まだ暑いぞ!というあなた、ごもっともです。
下半身対策が残ってました!お尻だって太ももだって汗をかきます。
そこで活躍するのがイグサ系の座布団です。イグサの通気性とリラックス効果で仕事もサクサク。
でもまだ暑いんだけどというあなた。
直接お尻に風を送る「空調ざぶとん」があることを忘れてました。
その効果ですが…はっきり言って超快適です!快適すぎます!!
以上が主な対策ですが、ここまでを振り返るとエコ推進の状況下で結局電気を消費するものばかりという矛盾を感じている方も多いでしょう。
そこで本命は冷却スプレーを使用する、です。肌にダイレクトはいけませんが服の上からスプレーするとまさに天国、この世のものとは思えません。商品名は申し上げませんが、エタノールとメタノールが入っているタイプが快適。長持ちしないのがネックですが、即効性を求めるあなたにお薦めです。上半身と下半身共にスプレーで一気に冷やす。電気を消費しないという点も今のご時勢に適してますね。
節電モードの中でいかに快適な環境をつくって業務に臨むか、今年もみんなの知恵で夏の猛暑を乗り切りましょう!