2023年09月26日

新卒向け事務職求人の探し方!4つのポイントを解説

新卒向け事務職求人の探し方!4つのポイントを解説

はじめに

「新卒で事務で働きたい」という方に向けて、新卒の事務職求人の探し方を紹介します。

今回は、事務職にはどんな職種があるのか?というところから、事務職求人を見つけるコツ、注意点、事務職で内定を獲得するためのポイントまで詳しく解説します。

新卒で事務で働きたいと考えている人は必見です!

目次

新卒の事務職にはどんな職種があるの?

一口に事務と言っても、多くの職種があります。

新卒の事務職求人で多いのが、一般事務や営業事務、企画、人事、総務、経理、労務、法務などです。

職種ごとに仕事内容や求められるスキルが違うため、各事務職の特徴をよく調べた上で自分の興味がある職種を探していきましょう。

以下の関連記事も参考にしてください。

一般事務とは?仕事内容、給料、メリット・デメリットなど詳しく解説
営業事務ってどんな仕事?仕事内容、給料、魅力など徹底まとめ
IT事務とは?仕事内容、適性、未経験からできるのかなど解説

新卒向け事務職求人の探し方

新卒向け事務職求人の探し方

新卒で事務職求人を探す方法を4つ紹介します。

新卒向け事務職求人の探し方
1. 事務の職種別採用で探す
2. 事務のジョブ型採用で探す
3. 事務系総合職で探す
4. 事務系一般職で探す

1. 事務の職種別採用で探す

1つ目は、事務の職種別採用で探す方法です。

職種別採用とは、その名の通り「職種ごと」に採用する方法です。
営業職、事務職、エンジニア職など、職種を限定した募集方法になります。

職種別採用は、「事務でキャリアをスタートしたい人」に向いています。

職種別採用の求人を見つけるには、各ナビサイトで「職種別採用」などのキーワードでフリーワード検索してみると良いです。

2. 事務のジョブ型採用で探す

2つ目は、事務のジョブ型採用で探す方法です。

ジョブ型採用とは、職務記述書(ジョブディスクリプション)によって仕事内容、勤務地、労働時間、給料などの労働条件を明確に決めて採用する方法です。
職種別採用と似ていますが、職種別採用は職種だけを限定するのに対して、ジョブ型採用は労働条件まで限定する点で違います。

ジョブ型採用は、「やりたい仕事が具体的にある」「事務で希望のエリアで働きたい」などの人に向いています。

ジョブ型採用の求人を見つけるには、各ナビサイトで「ジョブ型採用」「ジョブ型雇用」「ジョブ型」などのキーワードでフリーワード検索してみると良いです。

3. 事務系総合職で探す

3つ目は、事務系総合職で探す方法です。

事務系総合職とは、社内の事務部門・管理部門にあるさまざまな事務系職種を経験しながら、将来的に事務部門・管理部門の幹部を目指すポジションのことです。

事務系総合職は、「色々な事務職を経験したい人」「事務系で幅広いスキルを身につけたい人」「将来的に事務部門の管理職を目指したい人」に向いています。

事務系総合職の求人を見つけるには、各ナビサイトで「事務系総合職」「事務総合職」などのキーワードでフリーワード検索すると良いです。

4. 事務系一般職で探す

4つ目は、事務系一般職で探す方法です。

一般職とは、総合職のサポート全般をする職種のことです。
一般職は総合職に比べて昇進・昇給のスピードが遅いですが、責任が重い仕事が少ない、残業が少ない、転勤がない、などの特徴があります。

事務系一般職は、「責任があまり大きくない事務で、転勤なし、プライベート重視で働きたい」という人に向いています。

一般職の求人を見つけるには、各ナビサイトで「一般職」などのキーワードでフリーワード検索すると良いです。

新卒で事務職を探す際の注意点

新卒で事務職を探す際の注意点を3つ解説します。

新卒で事務職を探す際の注意点
1. 総合職に比べて求人数が少ない
2. 事務は人気なのでライバルが多い
3. 可能性を広げるために事務職以外にも応募する

1. 総合職に比べて求人数が少ない

新卒採用は職歴のある中途採用とは違いポテンシャル採用となるため、企業が適性を見て配置する総合職採用が中心です。

そのため、事務職は総合職に比べて求人数が少ない傾向があります。
その点を考慮して、入社候補となる企業数を多めに確保して就職活動を進めましょう。

2. 事務は人気なのでライバルが多い

事務職は男女問わず人気なのでライバルが多いです。

そのため、事務職は応募倍率が高くなります。
倍率が高い分、多くの企業に並行応募しておく必要があることに注意しましょう。

3. 可能性を広げるために事務職以外にも応募する

事務は総合職よりも求人数が少なく、また、人気のためライバルが多いことをお話しました。

そのため、事務にこだわり過ぎてしまうと、「内定がなかなか出ない」などの状況に陥る可能性があります。

なので、選考状況が良くない時のことも想定して、事務職以外の求人にも並行して応募しておくのが良いです。

新卒で事務の内定を獲得するためのポイント

新卒で事務の内定を獲得するためのポイント

新卒で事務の内定を獲得するためには、事務の適性があることをアピールすることが重要です。
ここではポイントを2つ解説します。

新卒で事務の内定を獲得するためのポイント
1. 事務職につながる志望動機を作る
2. 事務に活かせる経験・スキルをアピールする

1. 事務職につながる志望動機を作る

事務職につながる志望動機を作りましょう。

そのためには、数ある職種の中からなぜ事務職なのか?を具体的に伝えましょう。
なぜ応募企業なのか?も納得できる理由を伝えることが大事です。

志望動機のポイント
・なぜ事務職なのか?を伝える
・なぜ応募企業なのか?を伝える

具体性が重要なので、自分自身のこれまでの経験の中から事務職に興味を持ったきっかけや、事務職の魅力、将来像、事務に活かせる適性や経験などをアピールできると良いです。

応募企業であるべき理由についても、取り扱い商品やサービスの特徴、会社の経営方針、就職フェアなどであった社員の魅力、感じた社風などから具体的に伝えましょう。

2. 事務に活かせる経験・スキルをアピールする

事務に活かせる経験・スキルをアピールしましょう。

たとえば、事務職に活かせる経験・スキルとして以下が挙げられます。

事務職に活かせる経験・スキルの例
・コミュニケーション力
・マルチタスク力
・継続力
・作業の正確さ、ミスが少ないこと
・細かいところに気がつくこと
・仕事の丁寧さ
・仕事が早いこと
・書類作成力
・日程調整力
・在庫管理力
・誰かのサポート役をした経験
・PCスキル
・応募職種に活かせる資格 など

上記のような経験・スキルを、自身の学生生活やアルバイト経験の中から伝えることができると良いです。

まとめ

最後に、この記事のまとめです。

新卒で事務職求人を探す方法は、①職種別採用、②ジョブ型採用、③事務系総合職、④事務系一般職の4つあります。

新卒の事務は総合職に比べて求人数が少ないことや、人気でライバルが多いので倍率が高いことも念頭に入れて、候補企業を多めに選ぶ、事務以外にも並行応募することが重要です。

事務職で内定を獲得するためには、事務職につながる志望動機を作ることと、事務職に活かせる経験・スキルをアピールすることの2つを意識しておきましょう。

今回紹介した方法を参考にして、自分に合う事務職を探してみてください。

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