この記事では派遣とは何か?をわかりやすく解説します。
派遣は派遣会社と雇用契約を結んで派遣先企業で働く雇用形態です。
派遣は専門的な仕事を、希望の曜日や時間、勤務地から選んで働けるのが特徴です。
近年は「無期雇用派遣」や「同一労働同一賃金」などの雇用の安定化や待遇改善が進んでいるので、長期就業や待遇の充実度で仕事を探している方の選択肢の一つにもなります。
そこで今回は、派遣について基礎知識から、3種類の派遣について、アルバイトなどの他の雇用形態との違い、どんな人が派遣で働いているのか、派遣法の歴史、よくある質問など、詳しく解説します。
仕事選びの参考にしていただければ嬉しいです。
目次
※運営会社「日本リック」について
日本リックは1984年設立の総合人材サービス会社です。規模こそ大きくないですが、取引先企業や派遣で働くみなさんとの信頼関係を大切に、満足いただけるサービスを提供しています。
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派遣(労働者派遣)とは、雇用形態の一つです。
ここでは派遣の仕組みや派遣の特徴を紹介します。
派遣の仕組みは、派遣社員、派遣会社、派遣先企業の3者間で成り立っています。
派遣で働く場合、労働者(派遣社員)は派遣会社(派遣元)と雇用契約を結び、派遣会社から紹介された会社(派遣先)で働きます。
派遣社員の特徴は、派遣先企業から仕事の指示を受けて働き、給与の支払いや社会保険加入・福利厚生の適用は派遣会社から受けることです。
※アルバイトや正社員などの直接雇用の場合、勤務先企業と雇用契約を結びます。直接雇用の場合、勤務先企業の指示の下で仕事をして、給与の支払いなどもその会社から直接受けます。
労働者の保護と雇用の安定面から、派遣会社は厚生労働大臣の許可の元で事業を行っています。
派遣社員のキャリア形成支援を適切に行う環境があるか、派遣事業を適性に運営できる財務体制か、などの許可基準をクリアしてはじめて派遣事業ができる決まりです。
派遣の特徴は、専門性の高い仕事をライフスタイルに合わせて選べることです。
事務やIT開発など、専門性の高い仕事がほとんどです。
あらかじめ業務内容を決めて働きます。
勤務日数、勤務時間、勤務地など、自分の生活環境に合わせて選んで働くことができます。
派遣は期間の定めのある有期雇用です。
派遣先で勤務している期間が契約期間になります。
継続して働く場合は契約の更新が必要です。
また、同じ職場で働ける期間は上限3年と定められています(※例外はあります)。
派遣は就業中も派遣会社のサポートを受けられます。
職場環境や残業状況など、直接派遣先に言いにくいことを派遣会社に相談できる点が安心です。
主な特徴をまとめると以下のようになります。
・専門性の高い仕事で働ける
・業務内容をあらかじめ定めて働く
・ライフスタイルに合わせた働き方ができる
・有期雇用(更新が必要)
・同じ職場では最長3年までしか働くことができない
※課などの組織単位が変わる場合は、さらに上限を3年として勤務できます
※60歳以上や派遣元で無期雇用されている場合などの例外はあります
・就業中は派遣会社のサポートを受けられる
さらに詳しい内容については、派遣で働くメリットまとめを確認ください。
派遣には3種類の働き方があります。
1.有期雇用派遣(登録型派遣)
2.無期雇用派遣(常用型派遣)
3.紹介予定派遣
それぞれの違いを見ていきましょう。
一般的に「派遣」と言った場合、この有期雇用派遣を指します。
労働者は派遣会社に登録して仕事の紹介を受けるため、「登録型派遣」とも呼ばれます。
有期雇用派遣の特徴は、派遣先で働く期間だけ派遣会社と雇用契約を結んではたらくことです。
また、同じ職場では最長3年までしか働くことができないルールになっています(※)。
※同じ派遣先でも、部署異動となる場合(課などの組織単位が変わる場合)、さらに3年を限度として働けます。また、派遣元で無期雇用されている人や60歳以上の人などは上限3年の制限なく働けます。詳しくは派遣法の3年ルールを解説をご覧ください。
無期雇用派遣とは、派遣会社と契約期間の定めのない雇用契約を結んで派遣先企業に勤務する働き方です。
「常用型派遣」とも呼ばれます。
有期雇用派遣との違いは、雇用期間の違いです。
無期雇用派遣の場合、派遣先企業での就業が終了しても、派遣会社との雇用契約が継続します。
同じ職場で上限3年までしか働けない制限も関係なく、長期で働くことができます。
また、派遣会社で無期雇用されているため、派遣先で働いているか否かに関わらず、給料が支払われます。
雇用と給与が安定することがメリットです。
※ただし、常にどこかの派遣先で働くのが基本となるため、職場選びの自由度が低くなる可能性があります
無期雇用派遣で働くには、以下二つのパターンがあります。
紹介予定派遣とは、派遣社員から始めて派遣先の正社員(または契約社員)を目指す雇用形態です。
派遣期間は最長6ヶ月間で、その後は派遣先企業と労働者の双方が合意すれば派遣先の直接雇用に切り替わります。
紹介予定派遣は「お試し」した上で派遣先企業の直接雇用になれるため、職場環境のミスマッチが減るのがメリットです。
派遣社員と似ている「アルバイト・契約社員・請負・出向」の違いを紹介します。
これらは派遣社員と似ていますが「異なる働き方」なので、違いを知っておくと仕事を選ぶ際に役立ちます。
それぞれ見ていきましょう。
派遣社員とアルバイト(パートタイム)の大きな違いは、雇用主と勤務先の違いです。
(これは契約社員も同じです)
派遣社員の場合、派遣会社が雇用主で、派遣先企業が勤務先です。
派遣先企業から仕事の指示を受けて働き、派遣会社から給料が支払われます。
一方、アルバイトの場合は雇用主と勤務先が同じです。
勤務先企業から仕事の指示を受けて働き、その会社から給与が支払われます。
派遣社員とアルバイト(パート)の違い
雇用形態 | 派遣社員 | アルバイト(パートタイム) |
---|---|---|
雇用主 | 派遣会社 | 勤務先企業 |
勤務先 | 派遣先企業 | 勤務先企業 |
仕事の指示 | 派遣先企業 | 勤務先企業 |
給与支払 保険加入 福利厚生の適用 |
派遣会社 | 勤務先企業 |
その他、アルバイトは派遣社員に比べて比較的簡単な仕事が多いことや、自宅近くの仕事が多くあることなどがあります。
詳しくはアルバイト・パートの働き方の特徴をご覧ください。
派遣社員と契約社員の大きな違いは、雇用主と勤務先の違いです。
(これはアルバイトも同じです)
派遣社員は、派遣会社が雇用主、派遣先企業が勤務先です。
派遣先企業から仕事の指示を受けて働き、派遣会社から給料が支払われます。
一方、契約社員は雇用主と勤務先が同じです。
勤務先企業から仕事の指示を受けて働き、その会社から給与が支払われます。
派遣社員と契約社員の違い
雇用形態 | 派遣社員 | 契約社員 |
---|---|---|
雇用主 | 派遣会社 | 勤務先企業 |
勤務先 | 派遣先企業 | 勤務先企業 |
仕事の指示 | 派遣先企業 | 勤務先企業 |
給与支払 保険加入 福利厚生の適用 |
派遣会社 | 勤務先企業 |
その他の違いとして、契約社員の方が派遣社員よりも契約期間が長いケースが多いこと、会社経営やマネジメントなどの責任や規模の大きい仕事に就きやすいことなどがあります。
詳しくは契約社員の働き方の特徴をご確認ください。
関連記事:どこが違う?「派遣社員」「契約社員」どっちがオススメ!?
派遣と出向の違いは、労働契約を結ぶ会社の違いになります。
出向は、勤めている会社の社員のまま、子会社や関連会社などで勤務する働き方です。
派遣の場合は派遣会社と雇用契約を結びますが、出向は出向元と出向先の2社と労働契約を結びます。
また、出向の場合、労働条件は出向元、または、出向先のいずれかの労働条件が適用されます。
仕事の指示は、派遣の場合は派遣先企業、出向の場合は出向先企業から受けて働きます。
派遣も出向も勤務先から仕事の指示を受けて働く点は同じです。
雇用期間については、派遣では1回の契約が1ヶ月から長くて半年程度、出向の場合は1年以上の長期になることが多いです。
上記説明のように、出向元の会社に籍を残した状態で出向先で働くことを「在籍出向」といいます。
また、出向には「転籍出向」というものもあり、転籍出向の場合は勤めている会社を一度退職して、出向先に勤めることになります。
転籍出向は実質的に転職と同じです。
請負は請負会社が「成果物の完成」を約束する契約です。
派遣と請負の違いは、派遣は依頼された業務の範囲で「労働力を提供すること」であるのに対して、請負は「成果物の完成までが義務」となります。
仕事の指揮命令については、派遣は派遣先から仕事の指示を受けて働くのに対して、請負は請負会社から仕事の指示を受けて働きます。
派遣と請負の違い
雇用形態 | 派遣 | 請負 |
---|---|---|
業務の目的 | 依頼された業務の遂行 | 成果物の完成 |
仕事の指示 | 派遣先 | 請負会社 |
請負の仕事には、たとえばIT業界のシステム開発やウェブ制作などがあります。
準委任とは、法律に関わらない事務処理を委託する契約です。
IT開発の仕事に多いSES(エス・イー・エス)がこれに当たります。
SESはSystem Engineering Service(システム・エンジニアリング・サービス)の略で、クライアントのシステム開発を手伝う(労働力を提供する)ものです。
SESは準委任契約のため成果物の完成義務はなく、労働時間に対して報酬が発生します。
※SESの注意点
SESでよくあるケースが「客先から仕事の指示を受けてしまうこと」や「成果物の完成まで求められてしまうこと」です。
本来SESは準委任契約のため、自社社員の指示の下で働く、成果物の完成を求められない働き方です。
これらの多くは発注者側の認識不足によって起こってしまうのですが、それによって納期を間に合わすための過酷な労働を強いられたり、何かシステムに問題が発生した場合に責任を押し付けられてしまうのは問題です。
SESで働く場合は開発体制や職場環境は問題ないか、よく確認して選びましょう。
業務委託は「請負」と「委任・準委任」の総称です。
たとえばシステム開発の仕事があった場合、請負契約ではシステムの完成が義務、準委任契約はシステム開発に関する労働力を提供しますがシステムの完成は義務になりません。
詳しくは派遣と業務委託の違いとは?をご覧ください。
派遣には、事務、営業、販売、コールセンター、システム開発、軽作業、その他多くの職種があります。
主な派遣職種の例
●事務・オフィスワーク
●営業・販売
●コールセンター
●IT/WEBエンジニア
●医療
●研究・開発
●製造・物流・軽作業
…など
»詳しく見る:派遣の職種一覧!事務、営業、IT、クリエイティブ、医療など
また、一部の職種は仕事の専門性や雇用安定性の理由から、派遣で働くことができない決まりになっています。
派遣で働くことができない職種
●港湾運送業務
●建設業務
●警備業務
●病院等での医療関連業務(一部例外あり)
●弁護士等のいわゆる「士」業務
(参考:労働者派遣の禁止業務)
取り扱い求人の種類は派遣会社によってさまざまです。
派遣会社には、取り扱っている求人が業界・職種問わず豊富な「総合型派遣会社」と、その派遣会社が得意とする業界や職種の求人を取り扱う「特化型派遣会社」の2種類があるので、自分の希望に合わせて派遣会社を利用すると良いです。
派遣会社の選び方については、派遣会社の選び方もご覧ください。
派遣で働くメリットには次のものがあります。
派遣は職種や勤務地、働く曜日や時間などの自由度が高いことや、専門職種に特化して働けるのがメリットです。
また、仕事や職場環境で困った際は派遣会社に相談できる点も利点です。
一方で、派遣には次のようなデメリットもあります。
派遣は有期雇用なので長期雇用になりにくいこと、派遣の仕事の多くは時給制のため月によって収入額が変わることがデメリットです。
また、会社の経営や部門のマネジメントに関わるなどの責任の大きな仕事は比較的少ないです。
※デメリットに対する対処法
雇用や収入を安定させる方法として、無期雇用派遣や紹介予定派遣を選ぶ方法があります。また、会社経営やマネジメントに関わる仕事をしたい場合は、派遣会社にそのような仕事があるか聞いてみたり、正社員や契約社員の求人を探しましょう。
派遣のメリット、デメリットについての詳しい内容は派遣で働くメリットまとめをご覧ください。
派遣で働くには、まずは派遣会社に登録して仕事を紹介してもらう必要があります。
派遣登録から仕事開始までの流れは次のようになります。
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派遣で働く人のプロフィールについて、日本人材派遣協会が毎年行っている「派遣社員WEBアンケート調査」の2020年の調査結果から紹介します。
派遣で働く男女の割合は、女性が88.1%、男性が11.7%と女性が大多数となっています。
女性(88.1%)
男性(11.7%)出典:派遣社員WEBアンケート調査(2020年度)11.プロフィール【図表74】
派遣で働く人の平均年齢は43.3歳です。
また、年齢層は40代(38.7%)が最も多く、50代(26.3%)、30代(22.3%)と続きます。
10代~20代(10.3%)
30代(22.3%)
40代(38.7%)
50代(26.3%)
60歳以上(2.4%)出典:派遣社員WEBアンケート調査(2020年度)11.プロフィール【図表75】
派遣で働いている人が多い職種は、OA事務やデータ入力、営業事務などの事務系職種です。
1位:OA事務(22.4%)
2位:その他オフィス業務(8.3%)
3位:庶務事務(7.5%)
4位:データ入力(5.1%)
5位:営業事務(4.7%)
(1位~5位)出典:派遣社員WEBアンケート調査(2020年度)1.派遣社員の現在の就業状況について【図表4】
派遣で働く理由は、「働く時間帯」「働く時期や期間」「勤務地」などを選べることが上位です。
また、「すぐに仕事ができる」という理由や、「やりたい職種が選べる」ことも派遣が選ばれる理由です。
1位:働く時間や時間帯を選べるため(41.8%)
2位:働く時期や期間を選べるため(38.2%)
3位:勤務地を選べるため(38.0%)
4位:すぐに仕事に就けるため(36.9%)
5位:やりたい職種や業務内容を選べるため(33.7%)
(1位~5位)出典:派遣社員WEBアンケート調査(2020年度)5.派遣で働く理由について【図表44】
派遣法(労働者派遣法)は派遣の仕組みをルールづける法律です。
「労働市場のマッチングを適正に行うこと」「派遣社員の保護と雇用の安定を図ること」という目的で定められています。
派遣法は1986年の施行以降、派遣可能な職種の幅や派遣可能期間、雇用の安定化、正社員との待遇格差の是正など、さまざまな変遷を経て現在に至ります。
派遣法改正の主な内容は次の通りです。
年 | 主な内容 |
---|---|
1986年 | 労働者派遣法施行。13業務で労働者派遣が可能に(同年16業務に拡大)。 |
1996年 | 対象業務が16業務から26業務に拡大。 |
1999年 | 港湾・建築・警備・医療・製造の5業種を除いた全業種での派遣が可能に。 |
2000年 | 紹介予定派遣がスタート。 |
2004年 | 製造業務の派遣が可能に。 |
2006年 | 医療関係業務の一部で派遣が可能に。 |
2012年 | 日雇い派遣の原則禁止、派遣スタッフ保護、待遇改善など改正。 |
2015年 | 労働者派遣事業が全て許可制へ。派遣労働者受入れ期間が変更、雇用安定とキャリアアップ措置義務化など改正。 |
2020年 | 「同一労働同一賃金」による待遇改善の実施。 |
派遣についてよくある質問を紹介します。
事務やコールセンターなど、未経験から始められる仕事があります。
研修が充実している職場や、派遣会社で研修を受けた上で就業できる仕事があるので未経験でも安心です。
派遣は有期雇用が一般的ですが、期間の定めがなく定年まで働くことができる「無期雇用派遣」という雇用形態があります。
また、派遣社員から始めて派遣先で正社員を目指す紹介予定派遣という働き方もあります。
長期就業を希望している場合はこれらの制度がある派遣会社を探してみましょう。
派遣社員がアルバイトと違う大きな点は雇用主と勤務先です。
派遣は派遣会社に雇用されて、派遣先で働く雇用形態です。
一方、アルバイトの場合は勤務先と雇用主が同じになります。
詳しくは派遣とアルバイトの違いを参照ください。
勤務期間や勤務日数などの条件を満たすことで健康保険・厚生年金・雇用保険などに加入できます。
加入条件は正社員と同じです。
有給休暇は雇用形態に関係なく条件を満たせば取得できます。
1週間の所定労働時間数や雇用契約日数などの条件を満たせば有給休暇を取得できます。
関連記事1:解説!はたらくあなたの「有給休暇」~「もらう」編
関連記事2:解説!はたらくあなたの有給休暇~「使う」編
産休・育休は雇用形態に関係なく条件を満たせば取得できます。
そのため、1週間の所定労働時間数や雇用契約日数などの条件を満たせば産休・育休を取得可能です。
派遣社員は雇用主である派遣会社の福利厚生を利用できます。
また、その派遣会社が加入している保険組合の宿泊施設やレストランなどの福利厚生も利用可能です。
派遣会社によって福利厚生制度はさまざまなので、登録時に確認しておくのが重要です。
※利用できる福利厚生は派遣先企業のものではない点に注意です
派遣社員でも残業代は出ます。
※契約によっては、一定時間を残業したとものとみなす「みなし残業(固定残業)」が含まれる場合もあるので要注意です
派遣で働く場合も交通費が出ます。
2020年4月施行の同一労働同一賃金により支給されるようになりました。
派遣社員の場合、ボーナス相当額が時給に含まれているケースが多く、賞与としてまとまった金額の支給はない場合が多いです。
※無期雇用派遣や契約条件など、ケースバイケースです
派遣社員の場合、退職金相当額が時給に含まれているケースが多く、退職時のまとまった金額の支給はない場合が多いです。
※無期雇用派遣や契約条件など、ケースバイケースです
「派遣」についてさまざまな面から紹介しましたがいかがでしたか?
派遣は派遣会社が雇用主になり、派遣先企業に勤務する働き方です。
アルバイトや契約社員などの直接雇用とはこの点で異なります。
派遣は働く曜日や時間、勤務地が選べるなどライフスタイルに合わせた働き方ができるため、育児や家庭との両立が必要な多くの女性に選ばれています。
また、派遣には無期雇用派遣や紹介予定派遣などの制度があるので、長期就業や収入の安定を希望している方の選択肢の一つになります。
あなたにピッタリの働き方が見つかることを願っています。
派遣が初めての方はこちらの記事もぜひお役立てください。
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